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前回記事の続きです。
◎画像
1.1119K列車 E233系7000番台 ハエ107編成 大崎 当駅止まり
りんかい線内で運用される埼京線車両で、折り返し1118K列車新木場行きになるが、この時点では前照灯が尾灯状態になっているほか、列車番号もまだ切り替わっていない(行先のみが切り替わったの状態)。
りんかい線運用の車両は、6番ホームでも折り返しをする。
2.クハE233-7007の車番のアップ
上記のハエ107編成の10号車(大崎・新木場方の先頭車)の車番になる。
この番号を見ていると、ちょうど6年前に名鉄パノラマカー(7000系)のP6の定期運用が終了しても奇跡的に残った7007Fを思い出す。
それに似たような感じで、埼京線でも現在205系が1本残っている。
3.車番ステッカーのアップ クハE233-7007
ハエ107編成は、平成25年6月13日にJR東日本新津車両製作所で落成した。
4.埼京線E233系7000番台の並びの様子 その1
左は前回記事の1110K列車 ハエ109編成の新木場行きで、右は上記のハエ109編成になる。
埼京線車両はE233系になっても、前面の行先表示は交互表示なる(行先のみ)。
5.埼京線E233系7000番台の並びの様子 その2
上記の続きで、この時には両者の路線名と行先の交互表示のタイミングが合わなく、行先と路線名表示がずれずれになった(揃わなかった)。
いずれもりんかい線での運用になり、共に行先は新木場になっている。
6.1044F列車 E233系7000番台 ハエ129編成 新木場
川越発の快速列車だったが、りんかい線内は各駅停車のために種別の快速表示は大崎からは各駅停車の表示に切り替えられる。
7.6番ホーム用の信号機の様子
架線のアーチにぶら下がるように3灯式信号機(出発信号機)と列車非常停止警報機に加えて、進路表示機が設置されている。
進路表示機は2進路用の4灯式のもので、大崎駅では湘南新宿ライン横浜方面(大崎支線)とりんかい線と2つの路線が分岐し、りんかい線方面の場合に進路表示機は右向きの逆L字状に点灯をする。
進路表示機はJR線でよく目にするもので、進路(路線)が2つ以上あるがその分の信号機を設置できない場合などに設けられ、どこの進路へ入線するのかを表示するものになっている。
8.埼京線大崎駅ホームから見た山手線車両の様子
大崎駅の埼京線ホームから山手線車両を見られる場所は少なく、北側(大宮方面)の先端や南側(この場所)の山手貨物線の橋脚の隙間から見える程度になっている。
9.大崎駅7番ホーム用の駅名標のアップ
大崎駅5~8番ホームは埼京線・りんかい線・湘南新宿ラインのホームになっており、7番ホームは埼京線とりんかい線用のホームのために、真ん中の路線別のラインカラーは埼京線の青緑とりんかい線の紺色のツートンになっている。
10.1290T列車 70-000系 第10編成 新木場
りんかい線こと東京臨海高速鉄道の自社車両で、大崎と新木場間のピストン運用に就いているために、7番ホームでの発着となる。
11.りんかい線方面への発車を待つ埼京線車両の様子
上記のハエ107編成で、12:45に大崎を発車する。
12.りんかい線車両と埼京線車両の並びの様子
左は画像10のりんかい線70-000系第10編成で、右は画像11の埼京線E233系7000番台のハエ107編成で、6・7番ホームはりんかい線ホームのために、両者の色々な並び方を見ることができる。
13.7番ホーム用の出発信号機の風景
画像7の6番ホーム用と同じものになっている。
14.大崎駅を発車したりんかい線車両の様子
上記の70-000系第10編成で、上記の信号機が青になったために、りんかい線の地下区間へと走り出した。
1290T列車は大崎12:27発の新木場12:45着と、りんかい線は約18分で大崎~新木場間を結んでいる。
15.70-000系の主電動車アップ
70-000系は、東臨運輸区に10両×8本の80両(第1~3・6~10編成)が在籍する。
画像は、上記の第10編成の9号車(M1A)70-101で、VVVF装置などの主要機器類が搭載されている。
当該形式は置き換えの対象にはなっていないが、209系と同様に制御装置などの更新が一部で行われている。
16.三菱電機製MAP-108-15V57形VVVF装置のアップ 70-101
70-000形は車体や機器類は209系と全くと言っていいほど同じで(車内は若干異なっている)、VVVF装置もJRで言うSC41形(GTOサイリスタ素子)のグループと全く同じになっているが、りんかい線車両では私鉄で見られるMAP形式になっている。
主電動機も209系などと同じ、三菱電機製のMT68・MT73形のものが搭載されているが、こちらもMB-5068-A・B・C形などと私鉄と同じくMB形式になっている。
両者共に機器類の形式は異なっていても物は全く同になっている(走行音も含める)。
17.上記のVVVF装置のプレートのアップ
VVVFインバータ装置 MAP-108-15V57形 質量1535kg 平成14年6月 三菱電機株式会社
70-000系の機器更新が行われた第1・2編成でも、209系の転用改造車と同じIGBT素子のSC88A形VVVF装置と全く同じものになったが、形式はSCかMAPなのかは分からない(見つかり次第即調査予定)。
18.KP-28A形集電装置のアップ 70-101
メーカーは不明だが(多分東洋電機製?)、209系と同様のPS28形ベースの小型の菱型タイプで、3両の主電動車に搭載されている。
周辺の避雷器やBF(母線回路ヒューズ箱)などの機器類も全く同じだが、車端部の屋根上にFMラジオ輻射器は設置されていない。
19.上記のハエ107編成の先頭車のアップ クハE233-7007
大崎駅7番ホームから、6番ホームに停車中の埼京線車両やりんかい線車両の山側の様子を見ることができる(その反対の6番ホームから7番ホームで海側の様子を見ることができる)。
クハE233-7000形には、保安装置のATC-6・ATS-Pや畜電池箱などを搭載している。
20.モハE233形7000番台の山側のアップ モハE233-7407
主電動車で、海側にはVVVF装置を持ち、山側にはFL(フィルタリアクトル)などの遮断器系の機器類を持つ。
画像10~12の70-000系は海側になり、VVVF装置などの主要機器が搭載されている(埼京線車両も同様)。
21.モハE233形7400番台の山側の床下機器類のアップ モハE233-7407
上記の床下機器類のアップで、左からHB(高速度遮断器)・SIV BL(SIV断流箱)・BLB(母線遮断器箱)・FL(フィルタリアクトル)などが並んでいる。
22.モハE232形7400番台の山側のアップ モハE232-7407
ハエ107編成の8号車で、ユニット電動車ということで、海側にSIV(補助電源装置)と山側にコンプレッサユニット・ICD(トランスフィルタ箱)などが搭載されている。
JR車両やりんかい線車両の機器類箱は、私鉄車両とは違ってメーカープレートや機器類名が省略されている。
23.1338K列車 E233系7000番台 ハエ118編成 新宿 当駅始発
大宮駅22番ホーム折り返しで、ドアが閉まり新宿へ向けて発車する時の様子。
昼過ぎ頃に再び大宮へ行き、埼京線の調査が終わった。
205系のレポートは、近日中に行う予定です。
24.ベックスコーヒーショップのBLTサンドのアップ
埼京線を見てからは、大宮駅コンコースにあるベックスコーヒーショップ(大宮北口店)で少し早いおやつを取った。
これは、トーストされたパンの中にレタスとベーコンがサンドされたBLTサンドで、大きめのサンドイッチのためにとてもボリュームがあり、アイスコーヒーなどの飲み物とセットで710円になる。
撮影:1・2・4~22 大崎 3 クハE233-7007車内 23 大宮(埼京線ホーム) 24 ベックスコーヒーショップ(大宮北口店)
すべて2014年5月3日に撮影。